Believe, believe, there's magic here tonight Believe, believe! <♪> それはとても静かな夜で つんと冷たい空気は 頬をさした 思わずきっとキミをにらんだ 「……ボクのせいじゃ ないですよ」って そんな顔をしてる なんでもないこの瞬間が 一生記憶に 残るような気がしたんだ 星が瞬くこんな夜に 願い事をひとつ 叶うならこの時よ続けと 同じ空を見上げながら 大切な事ほど すぐそばにあるのかも なんて思ってた <♪> いつも一方的な感情 それじゃ伝わらないことくらい わかってるつもりよ 元々鈍いキミはきっと 私が怒ってばかりいるように 見えるだろうけど 困難だらけのこの世界で キミがいる それだけの事で 今日も生きてゆける 星が瞬くこんな夜に ひとりぼっちが二人 抱えた痛みを分け合うように 同じ空を見上げてたら 何か言わなきゃって だけど何て 言えばいいんだろう 「ねえ、流れ星が見たいな」 冗談で振りかざした指先 綺麗な尾を引いた それはまるで魔法のようで <♪> 星が瞬くこんな夜に 忘れてた事をひとつ 言いかけてどくん、と 跳ねる鼓動 闇の中一瞬触れた手 キミは気がついてる? これってきっと そういう事なのかな 星が瞬くこんな こんな夜に