砂時計の 砂漠の中を まっすぐに歩いてゆく 孤独な旅 らくだの背中で 大切な何かを探して 一日を たかが一日を もて余していた私 一日を されど一日を あなたを探して歩こう 地平線から朝日が昇り 運命(さだめ)の星たちは消え行く 砂の数ほどの喜びも悲しみも 光の中で華に変わる 乾きを癒す オアシスはどこ 求めるままに歩いた 孤独な旅 大切なものは 確かに生きてる今 地平線へと 夕日が沈み 運命(さだめ)の星たちが輝く 寄せては返す 波のように 夜の静寂で 生まれ変わる 一日をこの一日をあなたの為に生きよう 一瞬をこの一瞬を私の為に生きよう 孤独な旅 大切なものは 確かに生きてる今