ことごとく追いやられては いつか裏返ると思っていた 伱もなくて 余裕もなくて 悔しくて 認められずに ごめんね 夜になって想い出して 悪戯に誤魔化せなくて 絡まって解けないや どうすればよかったのかな 〈♪〉 困ったらすぐに煙に巻かれて 見抜かれないように 肺の中に隠した 詰まらないで 揺らいだりしないで 話せたらあんな顔で 泣かせずにいられたかな あたしは本当いつもそうだ 嘘だって本当だって どっちだってよかったのに そんなことで埋め尽くされて 在りもしないことに脅かされて どうにかなりそうだった 悪いのはいつもあたしの方だった