繋がる視線 これは必然? 一秒前の事さえ 夢の中か現実か 誰もわからなくて 膨らむ期待 わたあめみたい 何より甘い私を こんなそばでみてたら 君は溶けちゃうかな いつか秤はどちらかに振れて 偏りを生み 引き合うという反発を 繰り返してる 触れたいよ君の右手 曖昧な愛はヤダ 独り占めさせて あと一言が言えれば もっと近い距離で感じれらるのに もどかしいな 息を伝う温度に早く気づいてよ 雑居ビルも ビルボードも 静けさに飲み込まれて こんな夜は隠れて 思い出に耽るの ひとつふたつ 探し出して 共通項並べても 都合のいい景色を 映しているだけかな あれやこれやと 言いがかりつけて 素直になれず 答えを伝える チャンスを 失っている 甘い夢のまま 終わらないでよ はっきりさせてよ "君が先"とか タイミングだとか いつでもいいの 浮かんでは消えてしまう 言葉を早く見せて 君の優しい言葉で 不意に出るしぐさに 気付かないかな 追われたいのに 溢れだす想いが 苦しいよ 一言でもいい 私よりも先に教えてよ ねぇ もどかしいな 息を伝う温度に早く気づいてよ