OH MY GOD 輝くアスファルトを 踏みしめて歩いた夏は 二度と帰らないと君は言う めちゃくちゃに傷ついても こてんぱんにやられても 変わらないものがある 駆け抜けた日々の夢を 僕は忘れられない 何もない僕を愛してくれた 君がうつむいたとしても 砂埃の街に 新世界が響く ひとつひとつの痛みをのみこんで OH MY GOD なんということだ これがさだめなのか すべて幻なのか OH MY GOD あの頃の僕らは 心から歌っていた 闇と虹の向こう側には きっと 何かが待っていると 言葉にできるなら 伝えたいのだけど 陽炎のように揺らめいて消える OH MY GOD 翼が生えたなら 曇り空を切り裂いて 今すぐに飛んでいきたい この風に乗りこんで 砂埃の街に 新世界が響く ひとつひとつの痛みをのみこんで ふいに時はとまり 新世界が響く 色とりどりの優しさを包んで