Track by風
小さく窓打つ風に心を かたむけてしまうのは 君へのわずかな心遣いかもしれない 君と最後の日がこんなに寒いなんて あまりにも似合いすぎてる コートの襟を立ててる腕さえ か弱く感じるのは 本当は今でも 愛しているかもしれない 君と同じ夢を少しは見てたんだと 背中越し想ってみても 階段下りてく足音消えてく 幸せをつかめないまま 君の香りさえも消えてく 今も君のやさしさに気付かないまま 君の香りさえも消えてく 今も君のやさしさに気付かないまま