君のバラの棘をひとつずつ抜く 指先に走る痛みは君の悲しみ 閉じきったベッドルームのタンスに 隠れているお化けみたいな顔して 君が自分を傷つけるのは 誰かに先にそれをさせないため 夜がおとずれ 眠らないで夢をみる Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 窓を開けて Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 僕と抜け出そう Wake Up Wake Up キーを投げてよこして でかけなきゃ Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 腕の傷を隠すのが 上手になっていくね 酔って本音をこぼす フリもオスカー並み なにをそんなに引き寄せてるの? バランスはどこへいったんだ? 夜が明ける 眠らないで店をでよう Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 頬を叩き Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 僕と帰ろう Wake Up Wake Up キーを投げてよこして 送ってくよ Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 君は本当の姿を知っている そのままでいて思い描いて 覆いかぶさる 闇を押し返しながら走れ 壊れたハイヒールを 投げつけろ 目を覚まして Wake Up Wake Up