木もれ陽がさす朝の三叉路 トンネル抜けて探す明日を 深く滲む君が盗む濡れた招待状 水溜まりが映す世界 零れ落ちたって 浮かぶ星がしたり顔で遊ぶ桃源郷 寄り添う二つの影 意識の狭間で 感触の向こう側 混ざるあらすじ 僕らの魂の残像が 泳いで奪った午前3時 愛を運ぶ最終列車 未来が覗き込んだ 晴れた宇宙に細胞核吐き出して 大気圏貫く九重天 愛が廻って地球転写 繋いで砕け散った 既に以心伝心 夕立ちの後 霞む蜃気楼 幻が今 包む明日を 破り捨てた宛先の無い嘘の招待状 振り向いた北風は過去 忘れようとして 枯れないように乾く前に星に願いを 無機質な声に傘も差さずに 佇む姿 素粒子になる 僕らの魂の残像が 泳いで奪った午前3時 愛を運ぶ最終列車 未来が覗き込んだ 晴れた宇宙に細胞核吐き出して 大気圏貫く九重天 愛が廻って地球転写 繋いで砕け散った 既に以心伝心