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雨曝しなら濡れるがいいさ

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  • 1999.10.20
  • 5:10
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歌詞

コンクリートの隙間から顔出した 草の様な花の様な 「なんだってかんだったって 知らないよ」 なんでもねぇやと突っ立っている 『雨曝しなら濡れるがいいさ だって、どうせ 傘など持って無いんだ 時が来たなら終わるもいいさ それが俺の最後の運命だったら その時、瞼に吹く風も見えるだろう 静かに揺れるだろう 吐き出した溜め息は干涸びて 鳥達が啄んでいったよ 雲が誘いに来るけれど 君の背中には乗れないもんな 雪が降ったら泣いてやるのさ 涙がちょっとの雪なら 溶かしちまうだろう 凍りついたら怒りを燃やす それが全ての景色を 燃やしちまうだろう その時、心も 焼け焦げてしまうだろう 煙と変わるだろう 生まれた日から 後ろは無いさ 広がる世界が在るばかり 見据えてやるさ 強がりばかり並べてやれば ホラ雨雲さえも逃げ出す気配 時が来たなら消えるもいいさ それが俺の最後の運命だったら その時、瞼に吹く風も見えるだろう 静かに揺れるだろう』

11曲 | 1999
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