いま 流れる砂をひとり 越えていこう 約束の虹の彼方 君が信じていたその国で 夢は真実に姿を変える 君を奪われた僕も信じよう 青空はそこにあると ノイズに満ちたこの街から レンガの道をたどる旅に出る カバンの中 荷物は空しさだけ (僕の)暮らす街はいつだって 雨模様 傘をささない君と出会った時 太陽を見た気がした 僕の世界に色が満ちた 君の笑顔 失いたくはない 吹き荒れる嵐で 前が見えなくても ずぶぬれになって凍えたとしても 顔をあげていこうよ 君の声を 心に 思い描いたら 微笑みになる (It may be sunny someday) いつかは晴れる きっと (It may be sunny tomorrow) 明日は晴れる ずっと にわか雨に 香る花の面影 (夢は)君の声に響きあって 消えてく 目覚めた僕は一人 立ち尽くして 足元をただ見つめた 太陽のレンガ道を探そう 君の笑顔へたどり着くために ひび割れた大地に 足をとらわれても 音のない夜に ランプなくしても 君の声は輝く星あかりになって 孤独で臆病な僕の背中を押すよ (It may be happy someday) 君のとなりで いつも (It may be happy tomorrow) 名前呼びたい そっと 冬の深みに沈んだ者だけが 微笑みの熱さに気づいている 夏の痛みに渇いた者だけが 甘い水の歌を歌う きっと会える (Raindrop, rain strorm, rainbow) まだ見ぬ君の笑顔 僕は探す (Wants a brain, wants a heart, wants a brave) 君に続く道を 吹き荒れる嵐で 前が見えなくても ずぶぬれになって凍えたとしても 顔をあげていこうよ 君の声を 心に 思い描いたら 微笑みになる (It may be sunny someday) いつかは晴れる きっと (It may be sunny tomorrow) 明日は晴れる ずっと いま 流れる砂をひとり 越えていこう 約束の虹の彼方 君が信じていたその国で 夢は真実に姿を変える