走り出した夢の中で 懐かしい人に出会う 色あせてく記憶が泡になっても 忘れられない人に あの日ついたわからない嘘が 君を私を物語を動かして 過去を、曖昧な情景を 世界の秘密を紐解いて はじめて、幕が上がる それは夢うつつのGREEN DAYS 巻き戻せない瞬間を 探してそれでも世界は回るから 止まらない恋も 不思議な悲しみさえも 巡ったその先、 いつか 向き合えるように 終われずいた昨日の場所で 失くした歌口ずさむ 触れられずに 信じてしまってたこと 解ける日を待ってる 今更片付けられない 誰かの言葉だけじゃ 本当がわからないから 過去も、茫漠な感傷も 触れてみたいんだ 君とだったら 少し大丈夫かもしれない 夢うつつのGREEN DAYS 立ち止まれない瞬間を 話して重ねて 世界は変わるから 疑いたいときも 悔やんだあの日々さえも 気づけばどこかで、いつか 思い出になってる 語らない時間に 置き去りになったような気持ちで 正しささえも見つけられなかった 緑の真っ直ぐな心 手放してくれない 君の声が夜に終わりを ためらいにピリオドをくれる 夢うつつのGREEN DAYS 巻き戻せない瞬間を 探してそれでも世界は回るから 止まらない恋も 不思議な悲しみさえも 巡ったその先、 いつか 向き合えるように 夢から目が醒めてそのまま また始まるこれからに 笑ってる君と いつか見た思い出が待ってる