梅雨の憂い

歌詞

追いかけても 届かない 遠ざかる君の音が 変わらず咲く想いに 気づかせる 夏がくる 雨上がりに 遠ざかる様な 君の声翳めて 季節が今 過ぎてゆく 目を閉じれば 聴こえるんだよ 君の 傘もささずに 笑う声に 胸が高鳴るよ 明日が怖くて いつもの道も戸惑うけど 届かない それでも 歩んでみるよ 水溜りに光った 奏でる雨の音が 溢れ出した想いを 気づかせる僕だけに きっと君が変わってしまっても 変わらず花を育てて そんな日々が いつかは訪れますように 忘れていたな 何気ない言葉さえ 救われたんだ ただそれだけで 胸に花が咲く 梅雨明け 朝の空 来るはずのない公園で待った 叶わない それでも願ってしまうよ 追いかけても 届かない 遠ざかる君の音が 変わらず咲く想いに 気づかせる夏がくる きっと 明日君がいなくなっても 1人で歩ける様に そんな日々が いつかは訪れますように 変わらず現在は(いまは) 流れてゆく 想いを馳せる 夜も明けて Ah 届かなかった 想いは 溢れて音になる 言葉紡ぐ 世界に 重なり歌になる きっと 君が消えてなくなった今でも 変わらず 花開いて そんな日々を描いて 夏に変わってゆく 目を閉じれば...