雨上がり 朱(あか)い地平線 遠く 遠く 響く 祈りの歌 『おかえり』と 聞こえた気がした 南風触れる 柔らかな 夏の日 ノスタルギア 今も 思い出す 窓辺に浮かぶ 茜色の頬を 追いかけた ビルに映る街 がむしゃらに生きた 大切な ふるさと 『大丈夫』と あなたが笑い飛ばす 不完全な毎日さえ 喜びに変えられるから ノスタルギア 今も 覚えてる 温かな手と 輝く笑顔を ノスタルギア きっと 忘れない 笑って泣いて ここで生きた日々を ノスタルギア 明日へ 続いてく 過ぎ去ったあの景色は 今も胸(ここ)に 光浴びて 色褪せないまま ノスタルギア ノスタルギア ノスタルギア ノスタルギア