またひとつ 季節が終わる 思い出すべて 歌にしても 言えない言葉 伝えたい この景色が変わる前に 昨日までが嘘みたいに 優しい風が頬をなでる 永遠に思えた日々が 今年も別れを告げる 数えきれないリグレット そっと胸にしまい込む 「君を誘い出せなかった」 夏を言い訳にしたのに またひとつ 季節が終わる 思い出すべて 歌にしても 言えない言葉 伝えたい この景色が変わる前に 日焼け跡を見つめながら 去りゆく季節と向き合う どれぐらい成長できたかな? 少しは背が伸びたかも? 青空に昇る月のように どっちつかずの今の僕には オトナびたその笑顔が ちょっと眩しすぎるのさ またひとつ 季節が終わる 思い出すべて 歌にしても 言えない言葉 伝えたい 街の匂いが変わる前に またひとつ 季節が巡る 思い出なんて 投げ捨てて 言えない言葉 伝えたい いっそ夏のせいにして あぁ お願い 勇気をください 真夏の太陽が 眠るその前に、、、、 またひとつ 季節が巡る またひとつ 季節が巡る 思い出なんて 気にせずに 見えない 言葉伝えたい ほかには何もいらないから また次の 季節がきたら プライドなんて 投げ捨てて 見えない言葉 伝えたい いっそ夏のせいにして やっぱ君のせいにして