吐き出す言葉は嘘ばかりで 自分を偽って耐えてきたけど 心の奥ではち切れる音が聞こえても 走ってきたけど 晴れた気がしたそんな朝に 俺一切合切ガチでやったって 実際問題勝てるかなんて ギリギリだって立って もう懲り懲りでも 必死だってっていっても 俺だってボロを見せたいよ そんなのしみじみ思ったって コロコロ変わる季節にだって もう意地だよ、ゆっくりと 重い腰上げ今日も行くんだよ 匙なんて投げず、真っ直ぐな目で 前に進んでくあの人は 今日も何処かで 何かと戦うそんな日々を 過ごしているんだろ 頑固で自分勝手な強がりを今 ほら踏んだり蹴ったり めった打ちだって 七転八起で起き上がんだって ビリビリ破けちゃって もうボロボロに涙が出たって いってもやっぱり弱音を吐けないよ それでもいちいち病んでたって みるみる時間は消えてくって もういいんだよ、何度でも 乾いた袖ですぐ涙拭くんだよ 言えない過去があんだ 言えない秘密があんだ 癒えない傷があんだ でも、誰にも邪魔できない 自分だけの本当の音があんだ ビリビリ破けちゃって もうボロボロに涙が出たって いってもやっぱり弱音を吐きたいよ それでもいちいち病んでたって みるみる時間は消えてくって もういいんだよ 何度も何十回でも ギリギリだって立って もう懲り懲りでも 必死だってっていっても 俺だってボロを見せたいよ そんなのしみじみ思ったって コロコロ変わる季節にだって もう意地だよ、ゆっくりと 重い腰上げて今日も行くんだよ