なんにもない 日々の中 なんとなく 目を開ける ひどくなる ひどくなる なんにもない 日々の中 なんとなく 目を開ける ひどくなる ひどくなる 静寂がうるさい 静寂がうるさい 静寂がうるさい 大きく輝く目を開けて 描いた夢はほらまだまだ終わらない 憂いを持って 言葉かぶって 塗り重ねられた今何色だろう 枯れた思いも霞んだ空も超えて 明日を碧に染めてゆくだけ なんにもない 心の中 なんとなく 歌を歌う ひどくなる ひどくなる 想像がうるさい 代わる代わる周りに飲まれ 足もつれる日々でも まだまだ止まらない 正しさだって嫌いになって 塗り重ねられた今何色だろう 苦しくなった醜さだって超えて 明日を碧に染めてゆくだけ きっとどこまでもゆくよ どんなに遠くても良いよ 大きく有り余る衝動のもとへ 塗り重なって見えなくなった 遠い過去の自分を探さないで 幾年経って大人になったとしても 今を 正しさだって嫌いになって 塗り重ねられた今何色だろう 苦しくなった醜さだって超えて 明日を碧に染めてゆくだけ