こんなにも君の事を 抱きしめられる日が 来るなんて 世界がどうかしてしまうのかな 飛び散る下着の床に 映し出された君と僕 あの日の自分が欲しがっていた影絵 確かめ合った 体の形 じゃれ合う感じで 探り合いながら 目と目の合図で 縮まるディスタンスで 1つになる とめどないように ありったけの愛で 君をギュッと抱きしめて 良かったことも 嫌だったことも 不思議なほど全てが愛おしくなる そのままの僕で そのままの君で この部屋を満たせたなら 恥ずかしさも 情けなさも 曝け出した僕の事を 信じてくれるかい? 君だけには 「あなたしかいない」って 思われる毎日がいい 部屋着の君の方が より特別に思えてしまう 2人だけの秘密がそうさせる 外したホックで こぼれ落ちそうな 君の胸のグミをかじって ありのままに 熟されていく果実に 手を伸ばすよ とめどないように ありったけの愛で 君をもっと抱きしめて 抱きしめても抱きしめても 君を抱きしめられてるのが 嘘みたいで 目覚めたら全て跡形もないように 君はもういなかったりして まさかだけど 夢じゃないよね 記憶の足跡を 彷徨い続ける とめどない夜に ありったけの愛で 君をぎゅっと抱きしめて 生まれる前に 落としてきた 生きるための理由を 思い出せたから 君だけには 「あなたしかいない」って 思われる毎日がいい これ以上にない想いがここにあるよ