走り出す瞬間坂道で風になる 焼きつけた陽射しが胸の奥熱くした Ah 君に近づいて行くたび早くなる 時を駈ける 始まりの予感させる眼差しが好き 小さな愛でいいいつも側で あたり前の時間今日出来ることは こんな風に何気ないことで 君が振り向くように短く 切った髪がゆれて また一つ増える笑い声 空に響いていく 優しさに甘えて少しだけ傷ついた 移りゆく季節にまた二人結ばれる Ah こんな瞬間を シアワセと呼べたら 見つめあってこの街で 出会えた奇跡を感じてる 遠回りして帰ろう君と もう少し歩きたい 何もない日こそ側にいて 風になれたら 雲の切れ間に届きそうだね 同じ空を見上げ その瞳に映した明日も こうして過ごしたい <♪> Ah 今日も手のひらにのるような ヨロコビがあふれるからありがとう 優しくなりたい君のため 小さな愛でいいいつも側で あたり前の時間今日出来ることは こんな風に何気ないことで 君が振り向くように短く 切った髪がゆれて また一つ増える笑い声 空に響いていく