だって 輝るから星 微ぐから風 眩しいからあなた 青空に見とれる背中へと 寄り添えば陽だまりの中で ほほえむひと 夢中になれるものは どこにでもあることを まるで手品のように 教えてくれたね 地球儀をくるくる 回す子供みたいに 瞳のキラメキだけは 失くさないでね だって 輝るから星 微ぐから風 眩しいからあなた 夕焼けに心を奪われて 話しかけてもうわの空ね 夢と遊ぶ 「大人になるためだけ 生きてるんじゃないさ」と 遠い眼をして言う あなたがうれしい ハラハラするくらい 無鉄砲でいいから 心に拡げた地図を しまわないでね そうよ 輝るから星 微ぐから風 ときめくからあなた だって 輝るから星 微ぐから風 眩しいからあなた そうよ 輝るから星 微ぐから風 ときめくからあなた