繋いだ手から伝わる気持ち 流れてくるいろんな感情 好きだな、ふたりだけのひみつ いつもスマートなあなただから 花束のプレゼント、 実はお見通しなんだよ 明るい紅茶色の瞳 わたしを見つけて ふたりがけのソファ 開かずの踏切 少しの待ち時間でkiss …ダメなんだから 「ダーリン!」呼んでみただけだよ どうせ恥ずかしくて言えないし… どっちが惚れたとか、忘れたし! 「ねえダーリン!」 ずっとそこにいてよ たぶんこれが最後の恋 少し甘めのコーヒーで 笑い合えるふたりがいいな 目を閉じたって滲む色に 気づかされる自分の感情 好きだな、やっぱりこれひみつ! ドラマみたいな恋じゃなくても この世界ただひとり あなたのヒロインでいたい Maybe...赤い糸ってことで! どうせ恥ずかしくて言えないから 気づいてほしい! …なんて、わがままに 「Oh,My darling!」 あなたに聞いてほしくて これからの最後の恋 大きな声じゃなくても 届く距離で微笑んでいて 思い出は 花になって ひとつずつ 束ねる まるであの時の ねえ 「ダーリン!」呼ばれて 弾む胸が 刻むビートがバレないように でもこの手はずっと離さない 「ねえ、ダーリン!」 わたしの全部奪い去って そう、これが最後の恋 少し苦めのコーヒーを甘くして ねえ、ダーリン! あなたの声で目覚める 朝がずっと 続くように 広い空へと舞い上がれこの花束 (ブーケ)