暁

歌詞

渇いた痛み悲しみ離れず 汚れてるのは景色ではなく いかれシャかった俺の両目 嘘ならべては目先の金 糞くだらねぇいらねぇ過去 散々懲りたぜ歯には歯を 目には目をではなくなっちまう 皆が盲目になっちまう 痛みに慣れて浴びてる時雨 泡沫に消えて少し寂しいね 何が遠くて何が近い？ そんなもん誰も分かりはしない 見渡す環境は何も変わらず 踏みしめ歩く街のアスファルト 咥えタバコの帰り火も焦り 揺らぐ私怨がクスリと笑い ふとした時ガキの想い出 未だムカつき舌打ちがでるぜ 街に溢れる妬みや僻み 貯めた分だけの憂さ晴らし 何も変わらねぇあの日の涙 聞こえてますか？ねぇ神様 お金が全てじゃねぇと思うが お金で買える幸せもある 食う為にハスリンしたくはねぇが シャブ、L、チャリ日々ケミカルに お為ごかしでは腹は膨れない 打ち込み凌ぐ銭の柵 愛と正義は既に品切れ 脆弱な怠惰今日も溺れて 暗い情念怨みをなぞり 善悪の分別は見当たらねぇ 呆けてはまだ忘却がまた 裏と表を繰り返している 渇く痛み悲しみ比例し 汚れ重ねて、ひとり伏せだす 目先の金に欲を頬張り 嘘に建前、愛想振りまく 等しく削る時を眺め 不意に呼ばれた明日に振り向く 苦し紛れについたため息 覗きながらまた嗤うkarmaに 手をかざしては眉を細めて 俯きながらせせら笑う 混ざり合う歪むドラマと 街の動脈ひどく醜く 鼓膜誤魔化す為に吸い込む 曙暁今日も1人