俺たちはいつも時代の背中を 追っとって マジな話 Ghetto Lifeを切り取って 親が投げるボールを破れた グローブで捕って 俺にとっての幼少期 初めてここで この街じゃどちらか 黒服か段ボール 剥がれたトタン 至る所の解放区 5つ数えた途端にパパが星に 昨日の涙を消すため今日の涙が 欲しい 団地の壁に1人ボールを当てた その日が来た 最期を惜しむ仲間が集まってくれた 途切れない列が…死んでから 教えてくれた 最後に人が持つべきは何なのか 1人残る教室 暗い帰り道に 気丈なママ 前だけ見て言い切ってたな 『他所と違う ハングリーに生きるんだぞ 心まで貧乏になっちゃ終わりだぞ』 ※もう走れない ひざまづいた時俺が 奮い立つきっかけは 俺でしかないから 昨晩ノートだけに打ち明けた本音が 朝を迎えた俺向けの言葉だから お前が生まれた時に有難うに溺れた 責任を背負う事の格好良さを覚えた 最期のあの日も最初のこの日も Ah ここに繋がってたんだぁ。 世間が綺麗と見上げる京都 タワーから 伸びる影が落ちた街で 肩寄せたあの日と違う 未来も疑ってたが芯ある 歌になってた それでも夢の終わりが 迎えに来たんだ だが、 あの産声が諦めろに聞こえなかった 家族が増えても夢は減らねぇんだ 俺は生きてるうちに教えてやりたい 最後に人が持つべきは何なのか 1人ボールを投げて当ててた日々が 20年経って言霊と返って来た 他所とは比べない 好きに生きるんだよ 心に従え それが人生のヒントだぞ ※repeat 人生なんてすぐに終わる 親が死んだ歳に近づく度に あの空の向こうか、眺めながら思う 人生なんてすぐに終わる かっこいい車とかデカイ家とか 持ってる奴に憧れるんじゃなく 掴むまでの過程に胸を張れんのか 自分には嘘はつけないんだ 他人より例え劣っていても 自分の今日が奴の一昨日でも そこに居てんのか、また止まんのか 人生なんてすぐに終わるぞ ※repeat