子供の頃見てた 将来の夢とか 誰しもが 言うような ありきたりな おとぎ話 思い描いた 僕らは6人で 同じ夢を見てた 馬鹿やって 笑い合って 日々が過ぎていた きっとそう 目指すべき場所は 絶対 遥かに遠くて 僕らの 両の手のひらじゃ どう頑張ったって... それでも ただから回って 一生 このままは嫌で 描いた 僕たちの夢を 『この6人で武道館目指そう!』 『俺まだ高校生なんだけど!?』 『仕事しながらで良かったら…』 『Rapしたいだけやねんけど 信じてええの?』 『僕がライブ!? そんなの出来ないよ…』 『そんなん無理に決まってるやろ、 舐めてんの?』 『大丈夫。俺達なら行ける。 絶対に!』 僕らはそう 導かれる星になって 未完成でもいい ただ真っ直ぐな ヒーロー 何度挫けそうになっても 君に誓ったあのステージへ 叶わない夢を掴んでみたんだ 今 いつしか僕たちは 日常を忘れた カレンダー 捲るたび 期待されて 求められて 心はずっと Breakdown 今日の非常識は 明日には常識になってる 向かってく未来にはないぜTake2 ありきりたりな物語を 1歩ずつ進んでく 賽を降ったあの頃が 引っかかって立ち止まる ヒカリ射し始めて勘違い 原点がブレてることには気づかない 大事なものが崩れる時に気づく 傍にいてくれる君と誓う きっとそう 大切なモノは 案外 すぐそばにあって 自分を 偽る演技(しばい)は もう嫌だから 見つける 僕だけの武器(こえ)を 繋げる この仲間たちと 紡いだ がむしゃらな日々を 『こっちは人生かけて 音楽やってんねん!』 『僕は僕の好きに 歌いたいだけなのに!!』 『誰のためのライブだよ? みんなのためじゃねぇの!?』 『じゃあどうすりゃ良いんだよ? ちゃんと考えろ!』 『こんなんやってられへん、 何のために歌ってんねん!!』 『苦しいのもわかる。 でも、 俺たちならやれるだろ!!!』 僕らはそう 導かれる星になって 世界中の瞳照らすような ヒーロー 悔やまない過去は無いから 約束しよう未来のこと 叶わない夢を叶えてきたんだ 今 きっとそう 僕らの軌跡は 誰にも 真似はできなくて 後悔 噛み締めた日々でも 僕らは 祈りは 希望に変わって 願いは 現実になって 6つの 賽の目の行方はもう 『わからないことばかりだけど、 みんなと一緒なら、いけるよね!』 『何もない僕だけど、 誰かの為に変わってくんだね!』 『俺の人生、 全部ここに賭けたから。 これからもよろしくな!』 『人生のラストチャンス、 お前らを信じるって決めた』 『俺の10年間は無駄じゃなかった、 俺らならいける!』 『絶対に叶えよう。 僕らの物語の約束を。』 僕らはそう 導かれる星になって 未完成でもいい ただ真っ直ぐな ヒーロー 何度挫けそうになっても あの日の夢を 諦めないから 君に誓った約束を 今