予感させる その口紅 Can I kissing you? 理性が邪魔をするなら 瞳を閉じて 朝はもう来なくていい 甘い声を濡らしたい 君もそうだろう 冷めない素肌を 重ねた熱帯夜 期待に応えて 抱き寄せる肩から 君を…狂わせてみたい ひと夏 喉を鳴らして飲み干して 余さずに 愛が無いなら無いままでいい それでいい 髪を掻きあげる指が 刹那数えたとしても 今はこのまま 身体を震わせ 溶け合う熱帯夜 なにもかもを求めて なにもかもを奪った なのにもっと深入りしたくなる 君を…知り尽くせるまで ひと夏 冷めない素肌を 重ねる熱帯夜 どんな恋の思い出も捨て ただ感じるままに 終わりにできない 二人の熱帯夜 なにもかもを与えて なにもかもを奪われ だけどもっと深入りして欲しい 君に…知り尽くされたい ひと夏