空から見てても 彼だとわかる 小さな背中に光のせて、 歩いてる男がひとり きみは、眼の前の道を 人に譲る 慕われ、後ろに 人がついてくる 柔らかく微笑みながら 最近 考えるんだ チカラって何だって思う 遠回りした風景も いとおしむのが 最短距離なんじゃないか? きみがいると みんな嬉しくなる ピュアな姿に やがて心をうたれる 我先に進むわけじゃないのに 魂はだんだんと道をあける 躊躇せず 「最後でいいよ、みんなどうぞ」 って言うだろうけど 大丈夫 みんなが ハッピー・エンドになれる きみはすごい エンジェルマン <♪> 大切なものの笑顔のために 正直者を守るために たたかった 惜しみなく勇敢に 愛してるひとの命じゃなく、 「どうか自分を先にしてほしい」と 祈ってた 朝陽のなかで 天国のドアはあかない まだまだやることがある お伽噺のようだって 現実を、 天国のように塗りかえろ 愛することを愛する愛ならば ほかの言葉なんかは、 はいる隙もない 愛されたいだとか 淋しいとか それだって全部 愛なんだよ 信じるって 時にひどく 孤独な一本道でも 先にはたくさんの可能性が拡がる 進め そして幸あれと <♪> 少しだけまるくなる その背中を たたいたこと、 なんとなく気づいたかな さぁ 顔をあげて 愛することを愛する愛ならば ほかの言葉なんかは、 はいる隙もない 愛されたいだとか 淋しいとか それだって全部 愛なんだよ 信じるって 時にひどく 孤独な一本道でも 先にはたくさんの可能性が拡がる 進め そして幸あれと きみはすごい エンジェルマン