どんな言葉で君を呼ぶんだろう そんな事をいつまでも話していた 産声を上げるずっと前から 君は愛されてたんだ 幸せがどんな色や形なのかを 知っていたんだね 教えるよりも 教わってばかりの日々は続いて 遠回り重ねて辿り着いた 僕はこれから 君がいる未来を共に生きたいんだ 有り余るほどに託された夢よりも 君にしか 描けない夢に出逢えますように 涙の日もあるだろう それでも君を信じているから 悲しみがどんな味や温度なのかを 知っていたんだね いまだに僕も 怖くてたまらない時があるけど 迷いのない心の音が聞こえ 気づいたんだ 僕は君のために強くありたいんだ 有り余るほどに託された夢よりも 君にしか 描けない夢に出逢えますように 涙の日もあるだろう それでも君を信じている 誰にでも愛される 人にならなくてもいい ありのままの君を愛する 人がいるから どうか忘れないでいて 君が笑えばつられて笑って それだけで僕は救われてるんだ 「あなたに似た子の方が良いな」 「いや僕だって君に似た子が 良いよ」 産声を上げるずっと前から 君は愛されてたんだ