いつもと違うのは 銀色に染まった帰り道 赤い白い服を着た白髭達も踊る 夢の世界へ 始め方はそれぞれあって わかり合えばそれが歌になるから 道端で寝転ぶ猫も道連れにして 僕達の世界へと 連れていくのさ 今日が初めてでも 寒さを埋めるのは 爆音のノイズと君の 雪を溶かすような 僕らの糸がそっと結ばれて 飾りじゃないこの感情が きっと僕らに降り注ぐ 幻じゃない輪になって繋がってる うるさくて目が回る 居心地の良さがそれを上回る 玄関に飾ったリース お気に入りの人形達を連れ出して 街に出るのさ もうすぐ冬が終わるけど 震える心は止まらない 鳴らす始まりの合図 雪が溶けるような 僕らの糸にそっと結ばれて 飾らなくていいこの感情は ずっと僕らに降り注ぐ 不器用でいい輪になって繋がってる 雪を溶かすような 僕らの糸がそっと結ばれて 飾りじゃないこの感情が きっと僕らに降り注ぐ 幻じゃない輪になって繋がってる