冷えた手をポッケに入れて 今夜は君に会えるといいな 鮮やかに彩る街と 大きなツリーが胸を踊らせるね 12月の寒さがやけに心地よく感じて 切さも悪くないね 小さなツリーでもいいから 2人で明かりを灯したいな 売れ残ったケーキと 揃わないローソクでも 隣にいるのが君だったら 小さな灯りが頬を照らす 雪は街を煌めかすから 溶ける前に本当は君に伝えたい だけどね 何も言えないままのXmas eve 君が喜ぶものってなんだろう 考える時間も嬉しくて 届かない思いだけが もどかしくてなんだか Ah ah ah フワフワ落ちていく雪みたいに 君の側へと 舞い降りていけたらいいな 君が見つめる景色を 隣で僕も見ていたいな 寒いよねって 悴む手のひらも 暖めてあげられるなら 白い絨毯に2人 名前書き合って手を繋いで 照れる前に今度はちゃんと伝えたい 僕が好きなのは君だって 恋してるんだ 今宵は君の元へ 聖なる鐘も響き合い 溶けた雪結晶は小さく儚く 消えてくね 小さく光る灯りが 2人をそっと包むから 嬉しそうに見つめる君の瞳に 僕はどう 映ってるかな 君が僕の頬を撫でる 冷えた指さえ暖かくて 照れ笑いで 少し涙目で 僕に『ありがとう』って言った Xmas day