時計台の下で待つよ 君に贈るバラを抱えて… いつまででも僕は待つよ この想い伝えるため… あの日君は涙浮かべて 僕に何か話しかけたね 答えられず見詰めていたよ 動き出す汽車の窓を… 胸に刺さるあやまちの トゲが悲しすぎて 愛を捜してさまよう 夜もあったけれど… 時はそっと悲しみさえも 思い出へと変えてしまうよ だけど僕の時計は君に 愛だけを刻んでいた… 雪が季節に遅れた 君の街に降るよ ひとり汽車を見送った あの日と同じように… 時計台の下で待つよ 君に贈るバラを抱えて… いつまででも僕は待つよ この想い伝えるため…