アメリカ、ワシントン州チェウェラ出身のSSWアレン・ストーン。
父の教会で3歳のころから歌を歌い始め、14歳でギターを始めた。
教会のゴスペルやスティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ジェイムス・モリソンら60年~70年代のシンガー・ソングライターから多大な影響を受けた。
自主レーベルから『ラスト・トゥー・スピーク』(2010)がアリシア・キーズのマネージャーとしても知られるジェフ・ロビンソンの目に留まり、一躍話題に。
翌年配信のみでリリースした『アレン・ストーン』(2011)には、ラファエル・サディークのリズム・セクションや、マイルス・デイヴィス・バンド出身の鬼才デロン・ジョンソンも参加。
iTunesのSoul / R&Bチャートでトップ5入り。
2012年に同作がCD化されると、Billboardの新人チャートでも堂々トップ10入りを果たすなど話題になり、USAトゥデイ、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、LAウィークリーらがこぞって絶賛した。
テレビからもオファーが殺到し人気番組David Letterman Showにも出演。
さらには、グラミー賞の最優秀ラップアルバムにもノミネートされたマックルモア&ライアン・ルイスの『ザ・ハイスト』において収録曲「Neon Cathedral」にゲスト参加した。
2013年4月にはBLUE NOTE TOKYOにて初来日公演を実施。
そして2016年、最新アルバム『ラディウス』をリリース。
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