1979年に、Robin GuthrieとWill Heggieがバンドを結成、その後にElizabeth Fraserがボーカルとして加わった。1982年にリリースされたファーストアルバム『Garlands』はすぐに成功を収める。その後のツアーで結成当時からのメンバーであるWill Heggieがバンドの元を去るが、その危機を乗り越え1983年にセカンドアルバム『Head over Heels』を発表。Will Heggieがいないことによりファーストとは違ったサウンドのものになったが、それが功を奏し成功を収める。その後は1984年に3rd『Treasure』、1986年に4th『Victorialand」、5th『The Moon and The Melodies』、1988年に『Blue Bell Knoll』と精力的に活動し自身のサウンドに磨きをかけていく。そして、The Cocteau Twinsマスターピースを評される1990年の『Heaven or Las Vegas』は大ヒットを記録。1997年に解散し10年以上たった今も多くのアーティストがその影響を公言。
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