2歳の頃に父・黒木憲の「霧にむせぶ夜」が大ヒットとなり、歌や芸能に囲まれた幼少時代を過ごす。
18歳~25歳まで、浜口庫之助先生・吉田正先生の内弟子や音楽学院生として7年間レッスンを重ね、1991年5月21日、唐木淳の名でビクターより「やせがまん」でデビュー。第33回日本レコード大賞最優秀新人賞をはじめ新人賞全13タイトル受賞。
2008年4月、EMIに移籍。父・黒木憲の名を襲名し「黒木憲ジュニア」に改名。父の名曲「霧にむせぶ夜」のB面「別れても」のカバー曲を発売。
2016年5月、テイチクレコードに移籍。移籍にあたり「霧にむせぶ夜 / 別れても」の作曲家で父・黒木憲の恩師でもある鈴木淳先生の門下生となり日々猛レッスンを受け、「黒木じゅん」に改名(鈴木淳先生の「淳」を頂戴した。又、「淳」はデビュー時の芸名でもあり初心にかえるという意味も含む)。新たなスタートをきる。
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