2024年、『キングスマン』(2014年)のマシュー・ヴォーン監督の新作!というよりは、
自分的には、『キック・アス』(2010年)の監督の新作といった位置づけの『ARGYLLE/アーガイル』(原題:Argylle)。
《予告編》はこちら⬇️
https://youtu.be/2PAponhCHo8?si=vmQTpukUaNIMvyT8
スーパースパイ・アーガイルが活躍するベストセラーの著者エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)。
だがしかし、小説の内容が現実に進行している陰謀に似すぎていたため、命を狙われることになってしまう😵
《キャスト》
○エージェント・オーブリー・アーガイル(ヘンリー・カヴィル)
アーガイルシリーズの主人公のスパイ。
○エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)
アーガイルシリーズを執筆中の作家。
○エイデン・ワイルド(サム・ロックウェル)
○リッター(ブライアン・クランストン)
○ルース・コンウェイ(キャサリン・オハラ)
○ラグランジ(デュア・リパ)
○キーラ(アリアナ・デボーズ)
○ワイアット(ジョン・シナ)
○アルフレッド・ソロモン(サミュエル・L・ジャクソン)
○サバ・アル=バドル(ソフィア・ブテラ)
なかなかのオールスターキャストですね。
北米公開 2024年2月2日
日本公開 2024年3月1日
劇場公開後は、Appletv+で配信予定。
音楽は、ハンス・ジマーの《リモート・コントロール・プロダクション》のメンバーのローン・バルフェ。
主題歌はバルフェとアリアナ・デボーズ、ボーイ・ジョージ、ナイル・ロジャースによる共作。
ミュージック・ビデオはこちら⬇️
https://youtube.com/watch?v=j-aB0ueE8rc&si=PsNj-xPMbNc7xIPe
『Electric Energy』の歌詞はこちら⬇️
G-Y, G-Y, ′gy
G-Y, G-Y, 'gy
Walking down the street
Never looking for a fight
All those bad boys call you freak
So, your mother thinks they′re right
Screaming for the glitter boys
All the devils you employ
All the things you fake
All the ways you hate
Give me your electric energy
Let me feel that fire burning inside of me
Oh, oh, oh, oh
Send it from my fingers to my feet
Aim that light, and shine it down on me
Electric energy
Give it to me
G-Y, G-Y, 'gy
G-Y, G-Y, 'gy
Come on, take my hand, yeah, the temperatures rising
We′re turning up the heat, baby, you and me
So, hold on to me tight ′cause the world is spinning
Underneath our feet
Oh, oh
Screaming for the glitter boys
All the devils you employ
All the things you fake
All the ways you hate, oh-oh
Give me your electric energy
Let me feel that fire burning inside of me
Oh, oh, oh, oh
Send it from my fingers to my feet
Aim that light, and shine it down on me
Electric energy
Give it to me
Give it to me
Give it to me, bad boy
Give it to me, sad boy
Give it to me, ghost boy
Give it to me
All the devils you employ
And give me your electric energy
Let me feel that fire burning inside of me (oh-oh)
Oh-oh
Send it from my fingers to my feet (oh-oh)
Aim that light, and shine it down on me
Electric energy
この「Electric Energy」は、
ヴォーン監督が自らミュージック・チームを結成し、書き下ろされたオリジナルソングです。
マシュー・ヴォーン監督が
「“心地よく気分が良い”感覚を表現するため、
私が思いつく限り最も気分が良くなる音楽、
つまりディスコを使うことにしました。
曲がかかればいつでも、笑顔になって足でコツコツとリズムを取らずにはいられないような音楽です。
クラシックから、時代のエッセンスを真に捉えたオリジナルディスコまで、
様々なディスコ曲を取り入れました」
とこだわりを明かしています。
ノリノリまさのり な曲ですね。
さて Appleが2億ドルという破格の金額で権利を獲得したことで大きな注目が集まっていた本作
北米で 2/2 より公開された『ARGYLLE/アーガイル』は、3605館の大規模で公開を迎え、
初日から3日間で興収1747万ドル。
ヴォーン監督の出世作『キック・アス』のオープニング興収をわずかに下回る数字で、少々物足りない出足になってしまいました。
まずは北米だけで興収5000万ドル超えが最初の大きな目標ですが、
翌週は、2週連続でNo. 1とはなりましたが、
週末3日間の興収は前週比およそ3分の1の624万ドル。
北米累計興収は13日の火曜日にようやく3000万ドルを超えましたが、
海外興収(現時点で3320万ドル)を含めてもまだまだ巨額の製作費には遠く及びません ⤵
当映画は三部作の予定との事ですが、
北米公開後 Retten Tomatoes® (「腐ったトマト」の意味……映画にトマトを投げつけるってな感じ)のアメリカの映画評論サイトの評価によると2月現在
批評家筋の評価は 33%
オーディエンス評価は 72% との微妙な感じ ⤵
三部作に黄色信号が灯りました 😞
さて、日本のオーディエンスにはどう映るのか?
また、オイラの目には どう映るのか?
まもなく判明するに違いありません 🔆
「Electric Energy」を聴いて、プロモ観ちゃうと
なんか楽しそうで、期待しちゃうんだよなぁ~ 😄
《選曲…まだ未見ですが(2月現在)》
③曲目のバリーホワイトは、オープニングらしい
⑥曲目のビートルズは、エリーと猫のシーン 他
④曲目の Patrick Cowley ft Sylvesterは、列車のアクションシーン
⑤曲目の Leona Lewis は、ダンスシーン
⑦曲目は、アリアナ・デボーズが映画のために書き下ろされた曲。
エンドクレジットで流れます。
アリアナはこの曲について次のように語っています。
「エンド・クレジットで流れるこの曲は、ジェームズ・ボンドの曲の1つのように感じます」「ずっとこういう曲を歌いたかった。こんなチャンスが来るなんて思ってもみなかったし、みんなに楽しんでもらえたら嬉しいです」
⑧曲目のデヴィッド・ボウイ は、予告編で。
※ 初日に鑑賞。
2024年、最初のバカ映画でした。
特にスケートのシーンは、《おバカ映画》の本領発揮!
ヘンリー・カヴィルも、確かにジェラードンのアタック西本に見えてくる、
アクションシーンに、歌モノが流れるのはヨシ!
ブライス・ダラス・ハワードは、シャマラン映画では妖精の様だったのに、この映画だと
渡辺直美か、渡部絵美の様。この役だと本来、全盛期のアンジェリーナ・ジョリーの役だと思うが
あの体型で動きまくるのが、この映画の肝か😅
こんな事書いてなんだけど嫌いじゃない。
楽しい映画だった。みんなも観てね。😄
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