TIME MACHINE ときどき STAR OF THE WEEK #04

BEST HIT USA小林克也コメント超要約😄 ----- 2022/4/22 1)"I Can't Go For That" by Daryl Hall & John Oates ホール&オーツは50年続いている。ダリルホールは「自分達に二人組という意識は薄く、相手に干渉しない、競争がないから続くんだ」と語っている。 タイトルはダリルホールの若い頃からの口癖で「それはできない、無理な話しだ、できないよ」は身近な家族や恋人に対して、最終的には政府や社会に対してのメッセージソングになった。ホール＆オーツの最高傑作の1つ。 2)"Can We Still Be Friends(Live From Daryl's House)" by Daryl Hall ダリルホールが楽曲の配信を始めたのは2007年のSARS危機の頃から。最も早い部類と言えよう。この曲もNYの自宅スタジオから友人のトッドラングレンとライブ共演。 2022/4/15 3)"Radio GaGa" by QUEEN 1975年4月17日はクイーンが初来日した日…「4月17日はクイーンの日」(!?) 曲は、テレビ時代になってラジオの魅力を再評価した、「ラジオ愛」を歌った渋い名作。 4)"If You Don't Know Me By Now" by Simply Red ユニット名の由来は、赤毛のボーカリスト、ミックハクネルの出身地のサッカーチーム、マンチェスターユナイテッド（赤ユニフォーム）の熱烈ファンである事等。 1972年Harold Melvin & The Blue Notesのヒット曲。当時流行したフィラデルフィアサウンドにロックテイストを加えてカバーし大ヒットした。 2022.4.8 5)"TRUE" by SPANDAU BALLET 当時、ダイアナ妃が彼らの大ファンで、チャールズ皇太子に招かれロイヤルファミリー向けにコンサートを行なった事も。 2022.4.1 6)"The Most Beautiful Girl In the World" by Prince このアルバムを出した頃のプリンスはレコード会社との確執があったり名前を変えたりしていたがクリエイティブな才能は衰えず話題になる曲をいくつも作っていた。その一方ポップスのヒットがないとの指摘を受けてこの曲を作ったと言われている。ちなみに彼は高校時代バスケットの名手だったそう。 2022.3.25 7)"I Still Haven't Found What I'm Looking For" by U2 ゴスペルを意識して作った曲。ボノはゴスペルが嫌い。何故なら音楽や歌詞が完璧すぎるから。 『僕たちはこの道を来たけど、この先の道をまだ見つけていない』と歌っているのがU2らしい。 2022.3.18 8)"Scream" by Michael Jackson / Janet Jackson ギネスブック「最大予算のミュージッククリップ」 当時マイケルは「マスコミからいじめを受けていた」との被害者意識があって復讐の意味もあったのか、迫力あるボーカルを披露。ジャネットは兄マイケルのあまりの出来の良さに自身のパートを後日再録したそう。仲良しの兄妹が歌とダンスで対決した1曲。