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説明文
先日、ふるさとの親友から 深夜にLINE。
息子夫婦が交通事故。
幸いにも 怪我で済んで、息子もお嫁さんも大丈夫。
でも、お嫁さんのお腹にいた赤ちゃんは、圧迫されて天に召された。
わたしの前頭部に、銀縁のメガネで 優しそうな男性が浮かんだ。40後半くらい。
恥ずかしそうに ニコニコしている。
あれ？ この男性って…。
親友に告げたら『旦那！やっぱり！』
旦那さんは 10数年前に他界していた。
息子たち、守ってもらえたねー。
赤ちゃんは残念だったけど、旦那さんが迎えに来てるよー。
49日 過ぎたら、一緒に昇るから。 孫が可愛いんだよ。
息子夫婦は、生かされた。
天は 時に 目覚めよ！とばかりに 荒く辛い体験もさせる。
肝心なのは、この先 いかに生きるのか。
御供養と感謝。当然だけど、ひとは感謝を忘れがち。
彼女に告げながらも、己に言い聞かせた。
明日あたり ご近所の神社に行かなくちゃ。
ご報告しなくちゃ。
お陰様で 無事にまた 誕生日を迎えました。
何かが ストンと抜け落ちました。
仏教で申すところの 悟り に近いかもしれません。
余談ですが、言霊で最強なのは「ありがとう」です。
有ることが難し。有り難し。
日々の営みは 当たり前では無く、奇跡の重なり。
澄んだ空気、衛生的な水…整ったインフラは 世界的にも奇跡。
この国に生まれたことは 奇跡です。
読んでくださって 聴いてくださって ありがとうございます ♡
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