小学生の頃から鶴書房の「ピーナツブックス」を集め始めた。
今の 新書サイズほど。
お小遣いの捻出には かなり苦労した。
中学生からは「月刊 SNOOPY」も買っていた。
こちらはカラーページが綺麗で、毎回の特集が楽しみだった。
当時は 作者のチャールズ氏がご健在で、日本のイラストレーターが 氏の豪邸でインタビューした記事が掲載されていた。
穏やかな笑顔、豪邸、プール…すごい特集だった。
田舎っぺのわたしは、サマーキャンプだの イースターの卵だの ハロウィンだの、全く訳が解らなかったが、遠いアメリカの文化に心踊り 母親から叱られながらも買い続けた。
ライナスの毛布も、後年になり意味を知るところとなった。
実家にはコミックスも月刊誌も相当な冊数が眠っている。
(全巻は無い。途中が欠けている)
調べたら、月刊誌はけっこうな値段。
いつも無口でわたしに構わない次男に告げてみた。
次男…(^ω^ ≡︎ ^ω^)おっおっおっ
……こ、こいつ……企んでやがる…(。-∀-)
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