AORは実力派の世界と言えます。
聴き手側ニーズとアーティスト側こだわりを如何に両立させるか?その塩梅によって大きく評価が異なる厳しい業界‼️もはやピークを過ぎて作曲に限界が見えたアーティストは、ほとんどアレンジをきかしたカバーに走ります😁
フランクウェバーは、第二のビリージョエル(2nd国内タイトルが『夜のストレンジャー』😁)として売り出されましたが、見事にコケました。確かに歌声が🎹ビリーと似てるとは言え、ティー、ゲイル、ガッドといった当時ノリノリのスタッフの連中と張り合った①を聴くと、プロモーション的にみて残念でなりません🙍♀️
ファークライ②にしても、フェイゲン参加で英スティリー団と話題になりましたが、本人たちにしてみればダンにリスペクトしながらオリジナルを追求してます。
イーグルスとドゥービーに代表されるカントリーロック後期にデビューしたファイアフォールは、リックロバーツの哀愁感ある楽曲とモダンなアレンジで一躍AORファンが注目!メンバー全員のツボを押さえた演奏も流石で代表曲③も然り。
フォトメイカー④はパワーポップの文脈で語られますが、元祖ブルーアイズソウルであるラスカルズ・メンバー、ディノ&ディーンによるメロディー・センスが素晴らしい。
恋多きフランキー⑤これぞ究極のAOR!
今回もお喋りが過ぎました😁
グットナイ、ベイビー👶🏻
2020/06/13
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