80年代中期の邦楽ヒットチャートシーンにおいて音楽的には今聴いてもかなりの実力派でイケていた杉山清貴&オメガトライブ。しかし当時ブレイクのまさしく絶頂期に、突然のボーカル交代。新ボーカルには日本では全く無名のブラジル出身日系人、カルロス・トシキが抜擢されました。しかしそれでもブレイクの勢いは衰えることなく、引き続きヒットチャートを席巻しましたね。当時「あなたはどっち派?」という議論もありましたが、大半のリスナーは「双方アリ」という意見だった記憶があります。今聴いてもそう思いますね。
…もっと見る