『リザとキツネと恋する死者たち』
2014年ハンガリー映画🎥✨
ファンタジー作品対象で
世界三大ファンタスティック映画祭の一つの
第35回ポルト国際映画祭で
グランプリ🏆✨
第33回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で
審査員&観客賞を受賞した作品デス🎵
サントラは
全てハンガリーで
作詞作曲されたものだそうです(۶⊙∀⊙)۶マジ⁉
監督の頭の中のファンタジーを
理解するのに役にたった
公式サイトの
とある文章から、、メモφ(..)
↓↓↓↓↓
第二次世界大戦後から
90年代直前まで社会主義だったハンガリー。
共産主義とも言える環境の中で
幼少期を過ごした監督にとって、
70年代のブダペストを舞台に
『リザとキツネと恋する死者たち』
を描くのは、
抑圧された生活の中で見られる、
人々の
“隠された虚しい夢”を描くことでもあった。
もちろん実際の70年代のハンガリーに、
劇中登場する
メック・バーガーも雑誌のコスモポリタンもない。
だが、
小説や人々の声を通して、
それらに盲目的に憧れる
リザを描くことによって、
当時のハンガリー人が持っていた
資本主義への純粋で滑稽な憧れが見えてくる。
まさにこれが
共産主義の中で幼少期を過ごしたハンガリー人として、
メーサーロシュ監督がこの作品に込めたかったメッセージだ。
重くなりそうなメッセージを、
今やハンガリーで
超売れっ子のCMディレクターでもある監督が、
ちょっと不思議な恋愛映画へと昇華させ、
ハンガリーで
ハリウッド映画に混じり
驚愕の大ヒットを記録したのである。
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