・゚・。✨🎅😊五万回、聴いたことアル😀ナイアガラ🤪アルバムです。なんちゃって~👅文責 : ヤング大滝😊🎅✨.。*・゚゚
◯ 広範な音楽地図を提示する、ビート研究の成果盤。◯
◯ 2nd Album『ナイアガラ・ムーン』1975年5月30日リリース ナイアガラ・レーベル ◯
① ナイアガラ・ムーン= ナイアガラ=滝。山下達郎が録音してきた白糸の滝の音の彼方から聴こえてくるリズム·マシンによるビギンのリズムにストリングス、そして御大の甘い歌声が乗る絶妙なオープニング。
② 三文ソング=クルト·ヴァイルの『三文オペラ』題名をもじった曲名。ボビー·ダーリンの「マック·ザ·ナイフ」をヒントにした“ さらり ”としたジャジーな曲。佐藤博の粋なピアノが素晴らしい。
③ 恋はメレンゲ=イーディ·ゴーメ「恋はボサ·ノバ」へのアンサー·ソング。大瀧は南沙織の歌唱を希望していた。ハイチのリズムにチロル民謡を混合し、バンジョーも導入した恐るべきフュージョン。
④ 福生ストラット(パートⅡ)=福生の住人である証しとしての御当地ファンクの名作。“お守りに” の合いの手コーラスが “にりもまお” と返す幸福なムード。福が生まれる街。福生駅の切符が流行したことをドキュメント。
⑤ 楽しい夜更かし=アーニー·ケイ·ドゥ、ニール·セダカ、ジュニア·パーカーを下敷きにクレイジー·キャッツと麻雀への愛を表現。曲名は映画『雨に唄えば』の挿入歌「夜更かしは楽しいよ」から発想。
⑥ いつも夢中=ザ·キングトーンズとのアカペラ作。水谷豊主演CM版で大滝のひとり多重録音に。夢中をムーチュとオノマトペ的に解釈した可愛いラブソング。フォーラバーズとドリフターズの合体。
⑦ CIDER '73 '74 '75=はっぴいえんど解散後の3年間を代表するCMソングをメドレーに再構成。厚いコーラス、多様な歌唱術、深いエコー、ポリリズムの実験。『ロンバケ』に通じる要素の大部分がここに。
⑧ ナイアガラ・ムーンがまた輝けば=マット·モンローにインスパイアされたクルーナー的歌唱のドリーミーポップス。大滝のディック·ミネ的側面が表出。シュガー·ベイブのリズム·セクションと駒沢裕城のいい仕事。
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