以下の記事を参考にしたプレイリストです。
https://realsound.jp/2018/10/post-262795.html
◆ Weny Dacilo [Tokyo Young Vision]
◆ KM
◆ Hideyoshi
◆ Normcore Boyz
◆ Maison De
◆ DJ TY-KOH
◆ Young Yojiro [HIBRID ENTERTAINMENT]
◆ Young Coco
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ここ数年、日本のヒップホップシーンでは若いクルーが騒がしい。
本来、ヒップホップシーンは特に同じ地元出身のアーティストたちが集ったり、先輩が後輩をフックアップしてツルみながら行動したりすることが多い。結果、自らを中心としたクルー(=団体)を作り上げて、より自分たちの作品やアーティスト活動を鼓舞するという向きがある。ソロアーティストのライブにもかかわらず、ステージに大勢の人物が大挙して一緒に場を盛り上げている様子を見たことがある人もいるかもしれない。こうした場合、ステージの上に立っているのはクルーのメンバーだ。
日本では、2016年に東京の世田谷エリアを中心とするクルーのKANDYTOWNがメジャーデビューを果たし、双子のMC、T-PABLOWとYZERRを中心としたBAD HOPもインディペンデントなやり方で巨大なファンベースを築き上げている。今年、『フジロックフェスティバル ’18』のレッドマーキーでDJを行ったプロデューサーのChaki Zuluと、彼とともに目まぐるしいほどのショットライブを行ったYENTOWNの面々も、海外でのライブを盛んに行いながら多様性に富んだ活動を続けている。今、名前を挙げたクルーの面々がある種の成熟ポイントに向かっている一方で、巷では新たな若いクルーが増殖中なのだ。ここ数年、日本のヒップホップシーンでは若いクルーが騒がしい。
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