むー の《ロックの殿堂》vol'１「日本と 愛し 愛され 両想い！」ザ･ベンチャーズ と《妖怪テケテケ》

ザ･ベンチャーズ！ 日本で空前のエレキギター･ブームを巻き起こした アメリカンなバンド！ 1959年に ドン・ウィルソン と ボブ・ボーグル によって結成。 その後、 ベーシストとして ノーキー･エドワーズ 、 ドラマーとして メル･テイラー が加入、 黄金期を迎えます。 ( 短期で ホーウィー･ジョンソンがドラマーで ) 初来日は 1962年 それから 毎年のように来日し、 むしろ 日本に住んじゃったら？ って言われるくらい 日本に馴染みました。 あの《ロケンロール》内田裕也とも アルバムを作りました。 日本の歌謡曲も作り 大ヒットさせ、今でも カラオケで愛されてます。 グラミー賞は当然 獲得！2008年には《ロックの殿堂》入り 1970年 第12回 日本レコード大賞 企画賞 獲得 1991年 第42回 紅白歌合戦 出場 2010年には《旭日小綬章》を受賞 2015年 、年齢の為 最後のジャパンツアーになる ドン・ウィルソンは 引退の理由をこう語ってます。 ジャパンツアーの公演数を減らせば、まだ やれるんじゃないか？ の問いに 「 うん、それは考えたよ。でも、ベンチャーズには日本全国に熱心なファンがいる。 東京と大阪だけでコンサートを やることになったら 地方のファンは がっかりするだろう？ 私たちは 日本中の人達の為に プレイしたいんだ 」 日本を愛し、日本に愛された バンドですね。 ザ･ベンチャーズは メンバーの入れ替えの少ないグループ と言えますが、 メンバーも高齢の為、息子世代に引き継がれて 活動を行なってます。 2019年も 《結成60周年》「ベンチャーズ ジャパン･ツアー 2019 」が 始まります。 今年も 多くのファンに歓迎されて 素敵な時間を過ごせれば いいですね 😄 選曲 ①『十番街の殺人』(64年) ②『クルーエル･シー』(64年) ③『パイプライン』(65年) ④『急がば回れ』(60年) ⑤『ダイヤモンド･ヘッド』(65年) ⑥『ワイプアウト』(63年) ⑦『二人の銀座』(66年) ⑧『京都の恋』(70年)