ほんのちょっと遠めの仕事先からもどる途中
近くにきみがいることを知ったら
その駅に降りずにはいられなくなった
ふと気付いたら帰り道とは少しだけ違う電車に乗っていた
終電間近の駅チカは
もうお店は眠りについているのに とてもにぎやかで
みんな足早に楽しそうにかけてゆく
顔を赤くした学生やビジネスマンと凛とした女性
みんな笑顔が多くて、見ている僕も嬉しくなる
そんな人混みかき分けながら
大切な人は突然現れる
あっかたかい笑顔を見せながらやってくる
『ずっっっと、待ってたよっ』
そんなセリフが今にも聴こえてくる気がした
今夜の2人の"ストーリー"は今から始まる
でも、脚本は冬が終わっても最終話にならない
冬の恋はアイスクリームの様にとけてはいけない
2人だけにしか書けない脚本がそこにある。
[駅チカでアタマの中に流れるLIVE SONGS]
①秦 基博/フォーエバーソング
②DEEP/涙が落ちないように
③倖田來未/大切な君へ,anytime,Promise,好きで、好きで、好きで。etc
④華原朋美/I BELIEVE
⑤大原櫻子/明日も
⑥PRINCESS PRINCESS/M
⑦ゴスペラーズ/ひとり
⑧CHEMISTRY/PIECES OF A DREAM
…もっと見る