今日の8曲 19章
ROCK SOUL BLUES
Black Musicを起源に持つ枝先に実るインディー・ロック達。
まぁジャズにしろミシシッピーで西洋音楽と黒人奴隷の音楽が伝播しあってフュージョンしたもので、ロックもブルースから枝を伸ばしたものといっても過言じゃない。
ソウルやファンクからの派生もまた然り。
両親もフォークシンガーというNYのシンガーソングライターSam Amidonのニーナシモーン的な新曲を①。
テキサスオースティン出身の天性の声を持つ元ダーティー・プロジェクターズのAmber Coffmanの切ないソウルナンバーを②。
コロラド州デンバーの夫婦インディー・ポップデュオTennisのまさにソウルフルな名曲③。
オハイオのローファイガレージバンド、二人組のThe BlacK Keysの昨年末のアルバムからとびきりブルージーなナンバーを④。
オーストラリアのサウスポーギターCourtney Barnettのこの⑤曲から始まる15年のデビュー・アルバムは世界中で称賛された。
続いてガレージロック・リバイバルの旗手だったThe Strokes、モータウンビートのゼロ年代アンセムを⑥。
Vivian GirlsのベーシストのソロプロジェクトLa Saraちょっとグランジーレトロなナンバー⑦。
ラストを飾るのはフィラデルフィアのバンドSwearin’⑧こちらも90’sなギターサウンドが最高、ボーカルのアリソンのソロはINDIE ROCK14でも聴くことができます。
…もっと見る