TIME MACHINE ときどき STAR OF THE WEEK #06

BEST HIT USA小林克也コメント超要約😄 2022/7/1 1)"Fool to Cry" by The Rolling Stones キースリチャーズはこの曲でのミックの裏声があまりにも気持ちよく、寝てしまったことがあるそう。ストーンズは結成60周年。曲の音源は、1977年3月トロントの300名収容のクラブ“エル・モカンボ”でのシークレット・ライブ。当時のラジオ局による事前告知時のバンド名は「コックローチズ」 2022/6/24 2)"Saturday in the Park" by Chicago シカゴは結成55年。曲中の歌詞「singing Itallian songs～」の後のイタリア語歌詞がデタラメでイタリア系移民から苦情が出たそう。 2022/7/8 3)"SOS"by ABBA 今年5月よりロンドンのクイーン・エリザベス・オリンピック・パークにて最新技術を駆使してアバターで再現されたメンバーによる40年ぶりの復活コンサート「ABBA Voyage」の入場料は平均約55000円。今後世界ツアーの可能性もあり、その際にはもっと高騰するかもしれないとの事。 2022/6/3 4)"Let's Go Crazy" by Prince and The Revolution リサ・コールマン、ウェンディ・メルヴォワンインタビューより ―長時間のリハーサルをやっていたのはホント？ 「パープルレインのリハではよくジャムセッションをしたわ。2つのコードのパターンで6時間くらい演奏し続けた。１つや2つのコードを引き続けると合間のスペースを感じられるようになる。それで他のメンバーとタイミングが合うようになるの。」 ―彼からジャズの影響を感じたことはある？ 「彼がすごくこだわったのは最初にきっちりテーマに従ってからいろいろ試すということだった。身につけてから遊ぶというのはとてもジャズっぽい考え方だと思う。プリンスはもともとそういうスタンスだったの」 2022/6/17 5)"Motherless Child" by Eric Clapton この曲について「自分はギター、ボーカルもやっているけれども、バンドマスターとしていかにトータルにブルースを作って届けているか、そのために努力していることをわかって聴いてほしい」と言っていたそう。 6)"Danger Zone" by Kenny Loggins ケニーロギンスインタビューより 「いい曲には記憶に残るパートが必要なんだ。『デンジャー・ゾーン』にはそんな記憶に残るサビがある「Highway to the danger zone～♪」の部分さ。一度聴けば忘れない。それが人々の心を捉えたんだ。『デンジャー・ゾーン』が再び『トップガン マーヴェリック』で使われ光栄だしとても興奮しているよ。どんな場面で登場するかは是非劇場でチェックしてみて。日本の皆も興奮してくれると嬉しいよ」 2022/6/10 7)"Message In A Bottle" by The Police The Policeは当初、英国のパンクムーブメントに乗るような形でヒットしたが、スティングをはじめ野心的なメンバーはその後自分たちのやりたい音楽でいくつものヒット曲を生み出した。 8)"Subterranean Homesick Blues" by Bob Dylan ジョンレノンはボブディランに代表されるフォークソングを軽視していたが、実際に彼と出会ってからは尊敬するようになり、生前のインタビューでは「彼のような詩は自分には書けない」と賛辞を送っていたそう。