#1はヴィヴァルディ作曲"リュートと2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調”です。リュートは演奏者も少なく代わりにギターが使われることが多いようです。
この収録曲はギターを使用していますが、演奏者のエドゥアルド・フェルナンデスはウルグアイ出身のギタリストです。
リュートは初期の段階では中近東で作られ、
これがヨーロッパに伝わり、バロック音楽隆盛期には盛んに演奏されたようです。時代の変遷とともに音楽の様式も変わり次第に使われなくなったようです。
20世紀になって古楽器への関心が高まりまた作曲家が古い楽曲をアレンジ等したことでリュートも見直されるようになって来ています。
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