🔷アポトーシス/Official髭男dism
【美空ひばり、宇多田ヒカル、その母親の藤圭子、そして、Official髭男dismの藤原聡は"1/fの揺らぎ"の持ち主です。
"1/fの揺らぎ"って、小川のせせらぎや風に揺らぐ木々や、ローソクの炎の揺らぎなどに含まれるリラックス効果だそうです。】
ネクローシス、不慮によって死にゆく細胞。
その死は突然、前触れもなく訪れて虚無をもたらす。これに抗う術はなく、悲しみだけが漂う。
アポトーシス、時限付きの細胞の一種であるが、その実態は新しき未来の為に、自らの命を全うし、次の輝かしい命にバトンを渡す、、、
大切なことは、渾沌としたこの世の中で、細胞程の瞬間を生きてはいないけど、100年足らずの歳月を生きるうえで、必要なもの、、、
人としての営みの中でも、精神世界の数々の愛の形でも、このアポトーシスの様に死をもって再生の儀式を行う時が必ず訪れることを知ることは幸せだなと気付かされる曲だって思います。
決して悲しい曲じゃない。"その時は悲しまないで""さよならはいつしか、確実に近づく"
でも!"鼓動を強めて未来へとひた走る"
未来は、死の向こう側は、決して暗黒の世界じゃない。"水滴の付いた命が今日を終える
解説もないまま 次のページをめくる世界に戸惑いながら"
"訪れるべき時が来た もしその時は悲しまないでダーリン
もう朝になるね やっと少しだけ眠れそうだよ"
未来の窓が曙と共に訪れる、、、明日の朝は新しい世界だと。
🔷一曲目 M.Oさん
アポトーシス/Official髭男dism
🔷ニ曲目 K.Hさん
出会いのかけら/ケツメイシ
🔷三曲目 K.Hさん
話がしたいよ/BUMP OF CHICKEN
🔷四曲目 M.Oさん
猫/DISH//
🔷五曲目 M.Mさん
MIRROR MIRROR/平井大
🔷六曲目 H.Sさん
夏の終りのハーモニー/井上陽水・安全地帯
🔷七曲目 K.Hさん
彩り/Mr.Children
🔷八曲目 I.Uさん
見つめていたい/flumpool
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