「Play Back globe!」
いつもそばにあった、ごくごく個人的な思い出と感情を呼び覚まされる楽曲たち。
globeの王道ヒット曲は言うに及ばずデビュー曲から全部全部こんなにも多様なプレゼントを届けてくれて。
95年の16歳から36歳になってどの時代にも、感情がフィットする楽曲がglobeにはある。
いまもちゃんとあたしの中に、えらく大人びた大事な8曲。
playlist
① Anytime smokin' cigarette
②Joy to the love
③ Love again
④ MISS YOUR BODY
⑤ biting her nails
⑥ DON'T LOOK BACK
⑦ Love goes on!!
⑧ About Me
高1で年上の彼氏とつき合っていた頃から、globeの恋愛観をすっかりインストールされてしまったように思う。でもどの世界観を入れるかは自分で選んでいるのだ。たとえば「Wanderin’Destinyと Perfume of loveがいちばん好き」という人とは仲良くなれない・・・。おなじアーティストの好みでさえこれで、これらを含む一群と対極の女性観をうたっていたのはジュディマリのYUKIちゃん。キュートさを隠さない感じとか、私達「つよがり女子」にはカラオケでとてもとても歌えなかったよね。曲の主人公もボーカルキャラも、目指す女性像も違いすぎて、対立するわけではなくクラスの中のちがうグループの子たちと認識してるような感じで。
PUFFY系脱力女子じゃないし、MAXセクシー路線にもいかず、モー娘集団元気っ子でもなくて。
globeだけが愛と孤独に寄り添い励まし、教訓と自立、かっこよくて。
そこにななめ上いく存在が登場!「小室哲哉&華原朋美」史上No.1のお姫様、本当の憧れでした。
先にこっちの女性像をインストールしてたら人生かわってたかも?!
いえいえ、好むと好まざるにかかわらず、globeだけがしっくりくるのですから。
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