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(時間の合間でぼちぼち作ってる映像系の記録PLです🎬 余計な生活記録も交えたいんで、興味ある方は見流し程度にどうぞ👏 ) 久しく欠かさず見てるテレビドラマ。 「大恋愛」に惚れてる。 ストーリー序盤は、ムロさん男前演技気張ってやってんなって感じで見てたけど何かすぐ馴染んだ。 そもそも色男。 苦労甲斐あっての色気出てんだろうな。 んで戸田恵梨香がキテる👏 街歩いてて週一くらいで(お!)ってなってすぐ顔も忘れる美人さんくらいしか印象なかった俺が馬鹿でした。(ちょろい) 奔放で身勝手、真っ直ぐ来るくせ弱い、そんな正直すぎる女の人を好きになる性分なんだな〜と改めて実感。(チョロい) うるせー前置きでした。 ジム・ジャームッシュ監督 「パターソン」 去年の劇場鑑賞したなかではピカイチだった洋画作品。 個人的にはジャームッシュ映画のなかでナイト・オン・ザ・プラネットに次ぐ会心作だった🏆 ニュージャージーに実在するパターソン市と同じ名を持つ、バスの運転手を生業にするパターソン(アダム・ドライバー)に訪れる1週間の話。 バスドライバーであると同時に詩人でもあるパターソン。 愛する嫁さんローラ(驚愕の美人)、愛犬マーヴィン、ラウラが起きて聞かせる夢の話、行きつけのバー、マッチ箱。。 いくつかのキーワードが入り混じり織りなす、白飯に好きなふりかけかけたような絶品作。 ストーリー入り込むまでの暇な時間乗り越えないとエンドロールまで辿り着けないのはジャームッシュ映画のお約束。 「2001年宇宙の旅」観れた人なら必ず観れる、笑(自分は未だ見終えれない) 同じ毎日過ごしてる人なんて誰一人としていない。 変わらない日常のなかのフとした変化の瞬間をこぼさず拾えるかどうかで、何気なく過ごす日々が一変して愛おしく思える。みたいな感じだろうか。 おそらく見る人それぞれで感想が様変わりするんじゃなかろうか。 永瀬さんは監督に心底愛されてんなって感じるのはとこは皆同様に感じるとは思う、笑 (デッドマン、リミッツ・オブ・コントロール、オンリー・ラヴァーズ〜の幾つかを除いて)ジャームッシュ映画って、どこか日常で見かけるようなシーンの合間に、ファンタジーのアクセントを織り交ぜる描写が特徴を持つ作風にファンを多く持っていると思う。 そんななか本作は、ジャームッシュ 作品のなかでも限りなく日常にあるリアリティを感じるさりげなく美しい話だと感じる。 この映画の前後でアダム・ドライバー演じるカイロ・レンをスターウォーズで観るんだけど、役柄もストーリー構成も全く違うのにそれほど違和感感じさせない。 刹那を感じさせながらも真っ直ぐな素晴らしい演技する人だなと思った。 音楽。 ここが決め手で昨年一に好きな映画になった。 まずSqürlのスコアが良い。 サントラは映画どれだけヒットしても廃盤なる事多いから映画好きだった人は買って損なしと断言できる。 加えてパターソンが劇中使用曲がずっとイケてる。 コンセプトはあってもジャンルの定義が無いジャームッシュ映画音楽の真骨頂とも言える、映画観てんのに音楽観てるような感覚になる。 「線路は続くよどこまでも(I've Been Working〜)」はゴルシフテ・ファラハニが無かったんでイメージとして。 監督初期作品のジョン・ルーリー、トム・ウェイツ。 以降のニール・ヤング、RZA、ジョゼフ・ヴァン・ヴィセムと、作品にとって欠かせない音楽家、楽曲選出から見ても、ジャームッシュって人は映画人でありながらそもそも音楽人なんだよなって個人的な感想。
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