うだる脳

まさしく わたしの脳内は 茹だっている。 数年前に 古くなったお札を ひとまとめにして 袋へ入れ、床の間に置いていた。 お札、お守り、熊手など。 深夜、カタカタカタカタ…と 響き渡る乾いた音。 音源を探ると、お札の袋からだった。 恐怖心より 畏敬の念。 『ごめんなさい。必ず納めに参ります』 次の日、娘を誘って よく参拝していた伊邪那岐命・伊邪那美命をお祀りしてある神社へ。 お焚き上げを済ませ、それ以降は 前にも増して 参拝の回数を増やした。 しかし…マキちゃんが 霊視したのにはビックリしたなー。 わたしのママ友の マンション、階数、部屋ナンバー、ベランダに鳩が来て困っている事まで 全て当てた。 その部屋には 女性の霊がいるって。 そそ！そーなの！そこの旦那さんと娘さんも霊感があって、以前から話してた。 娘さん曰く『うちの家族は４人だけど、もう一人いるから５人家族』 すっかり慣れて 共存していた。 す、すげ〜(^д^;) わたしは霊が見えないけれど、イメージが浮かぶ。 きっと うだる脳のせい。暑さのせい…＼(^ω^)／